ゲド戦記見てきた
こんな感じ。
- 宮崎 駿(父親のほう)は頭の中に作りたい映像があって、 それを実体化すると、結果的に宮崎アニメになる
- 息子のほうは、とりあえず「ミヤザキアニメ」みたいなものを作りたいという 欲求がまずあって、とくに撮りたい映像なんかないから、 なんだかパチモンくさい映画になってしまう
肺炎の患者さんがいて、その人を歩いて帰すにはどうすればいいのか を考えるベテランと、ガイドラインどおりの肺炎治療をするには 目の前に患者に何が足りないのかを考えてドツボにはまる 初心者との違いみたいな。
単なる経験値の違いなのか、やはりセンスみたいなものは 遺伝しないのか。
やっぱり自分が書いてて楽しいと思えないような文章は、 書くもんじゃないなと。