外科の「真意」を意訳する

ベルリン(ロイター) 外国語辞書を出版するドイツのランゲンシャイト社がこのほど、男女間のコミュニケーションをより円滑なものにするため、男性の言葉の真意を「訳す」辞書を発売した。 ランゲンシャイト社によると、男性は日常生活で、女性の半分程度しか言葉を発さない。そのため、男女間で理解しあうことが困難になるのを防ぐため、辞書の発売を思い付いた、としている。 辞書の中では、カップルで買い物に出掛けた時、男性が「それ似合わないよ」と言うのは、「高すぎる」という意味、と指摘。逆に「それ買いなよ」というのは、「もう帰りたい」という催促、などと紹介している。

CNN.co.jp : 男性の「真意」を訳する

病院内でコミュニケーション不足といえば、内科と外科だ。

  • 「手術は無事成功した」==>「後は内科で」
  • 「とるべきものは全て切除できたと思う」==>「内科転科でお願い」
  • 「治療の8割方は終了した」==>「だから内科転科」
  • 「今週退院予定なんだよね」==>「外来は内科で」
  • 「今週、手術混んでてさ…」==>「忙しいから転科」
  • 「手術したところはきれいなんだけれど、熱があるんで見てくれる?」==>「面倒なので内科で」
  • 「ドレーンの管理はこっちでやるから、血圧の管理をお願いできないかな?」==>「ついでに転科と外来フォローも」
  • 「外科的な治療は終了したので、後は全身を見れる先生で」==>「ドロドロになったから内科で」
  • 「俺ら、切るだけしか出来ないからさ、…」==>「治療方針立てられないから内科で」
  • 「○○(内科の部活の後輩)、後はお前が何とかしろ。」==>「分かってるよな。

内科はいろんな科から頼りにされる。

その割には、みんなあまりありがたがってくれない。むしろ当然だと思ってる。

他科が患者を診る ↓ ↓ 自分達だけで診て悪くなる ↓ ↓ どんどん具合が悪くなる ↓ ↓ 知能障害をおこす ↓ ↓ 転科転科転科転科ァァァァ!!!どこでもいいから転科!! ↓ ↓ 内科が呼ばれる ↓ ↓ 転科 (゚Д゚)ウマー

さすがにもう勘弁してほしい。