先輩たちからの言葉(2)

大学病院の大半が、古くから知られた大学が、市中病院の、 そして忌むべき民間資本の手に落ち、また屈服されようとしても、 我々は屈したりしない。 我々は最後まで戦う。外来で戦う。病棟で戦う、オペ室で戦う。 ますます確信を持って、そして強化された高度医療で戦う。 我々の大学を守り抜く。どんな犠牲を払ってでも。 我々は決して降伏しない! 万が一、この大学があるいは大部分が征服されたとしても、 我が帝国は海を越え、腕と知識をもって抵抗を続ける。 そうすれば、神のみぞ知る新世界が、 その力のすべてをもって旧世界の救出に駆けつけるだろう。

1940年6月4日 サー・ウィンストン・チャーチル

研修医に勧めたいことは、ただの三語ですむ。即ち「働け、もっと働け、あくまで働け。」

鉄血宰相オットー・エドヴァルト・レオポルト・フォン・ビスマルク

内科部長「いつ回診できる?」 レジデント「部長殿のご発言が終わり次第。」

---パットン将軍

第一忠誠、第二服従、第三勇気、第四誠実、第五正直、第六同志愛、 第七責任の喜び、第八勤勉、第九禁酒、第十我々が重視し義務 とするものは我らの医局であり我らの病棟部長である、 われわれは他のいかなるものに対しても気を配る必要はない。 他科希望のローテーターは踏みにじれ、打ち倒せ、刺し殺せ、絞め殺せ、焼き殺せ!

「研修医五訓」

一、飯は食うものと思うな 二、病棟は歩くものと思うな 三、夜は寝るものと思うな 四、休みはあるものと思うな 五、上級医は神様と思え

「貴様の体に白衣を合わせるのではない! 白衣殿に貴様の体を合わせるのだ!」

我らが内科の病棟は重症患者を受けている。 外来は救急患者であふれている。 素晴らしい状況だ! さぁ!診察するぞ!

「俺、メス持ったことないのに外科に配属になったんだ。どうしよう?」 「心配すんな。俺だって、心電図読めないのに循内でカテ屋やってんだから。」

「ナニ、忠義の臣ってヤツがいて、国を滅ぼすのさね」